新型コロナウイルス感染症への対策について

新型コロナウイルス感染症への対策について

まず、新型コロナウイルス感染症に罹患された方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早いご快復をお祈り申し上げます。

このたび、さらなる感染拡大への対策として、新型コロナウイルス感染症に関しての正しい知識を身に着けることを目的に、厚生労働省や感染症予防に取り組む企業の情報をもとにわかりやすくまとめました。

微力ながら皆さんのお力になれば幸いです。

また、当スタジオとしての対応についてもご案内いたしますので、引き続き皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

陽性確認者の状況

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新型コロナウイルス感染症の特徴

感染経路

・感染経路は、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つが考えられます。

飛沫感染 感染者のくしゃみや咳、つばなどの飛沫と一緒にウイルスが放出され、別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込み感染します。

接触感染 感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れてウイルスが付き、別の人がその物に触ってウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染します。

潜伏期間

WHOの知見によれば、現時点で潜伏期間は1~14日(一般的には約5日)とされており、これまでのコロナウイルスの情報などから、未感染者については14日間にわたり健康状態を観察することが推奨されています。

対策

対策としては、手洗いアルコール消毒などが有効です。
手など皮膚の消毒を行う場合には、消毒用アルコール(濃度70%以上)、物の表面の消毒には次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)が有効です。

なぜ、アルコール消毒が有効なのか?

新型コロナウイルスは、エンベロープという膜状の構造を持っています。
このエンベロープはアルコール消毒剤によってダメージを受けやすいという性質があるため、アルコール消毒が感染予防に効果を発揮します。

当スタジオの対応

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、当スタジオにおいても下記の対応を実施させていただきます。

・スタジオ内にアルコール消毒液を設置し、手指消毒をご案内しております

・ウイルス対応の空気清浄機を2台設置しております

・スタジオに入る際に検温を実施しております

・スタッフは撮影中を含めて常にマスクを着用させていただきます

・ドアノブやテーブル等、時間ごとにアルコール消毒を実施しております

※アルコール消毒液はすべて濃度70%以上のものを使用しております

・同時に不特定多数の方が集まるスタジオ見学会などの開催を当面の間、自粛いたします

・撮影後に提供していたお飲み物やお菓子は、ペットボトルやパック、お菓子は持ち帰り専用での提供に切り替えます

改めて、皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。

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